志賀原子力発電所

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原子力発電所の安全対策

多重防護
 原子力発電所では、多重防護の考え方に立った適切な設計、建設や運転・保守管理を含めた事故防止対策を講じ、放射性物質の異常な放出を伴う原子炉の事故を確実に防止します。
 この多重防護の考え方とは、第1の安全対策が破られた場合に備え第2の安全対策を用意し、さらに第2の安全対策が破られた場合にも第3の安全対策を用意しておくというように、何段階ものバックアップ対策を講ずることにより、放射性物質の環境への異常な放出を伴うような事故が起こらないようにすることです。




自然災害に備える設計
 原子力発電所では、地震・台風・津波・雪害などの自然災害に対し、十分耐えられるような対策が施されています。
 たとえば、地震の多いわが国ではその対策として、原子炉建屋など重要な構造物を強固な岩盤の上に建てて、地震の影響が小さくなるようにすると同時に、構造物自体も頑丈な構造にしています。また、機器配管等についても重要度に応じて十分余裕のある耐震設計となっています。
 さらに、原子炉建屋には地震感知器を設置し、一定のレベル以上の地震動があるとこれを感知して、原子炉が安全に自動停止するしくみになっています。

原子炉建屋基礎工事(2号機) 岩盤での揺れは表層地盤に比べ1/2〜1/3程度になります。


放射性物質を封じ込める5つの防壁
 原子炉の中で、ウランが核分裂してできる放射性物質は、発電所の外へ影響を与えないように、5つの壁で閉じこめられています。



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